卒業生紹介|神戸・甲陽音楽&ダンス専門学校 音楽・ダンス・俳優・声優
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卒業生紹介 GRADUATES

GRADUATES

エンターテイメント業界へ

「夢」を叶えて第一線で活躍する卒業生たち

卒業生スペシャルインタビュー

パーカッション・ドラム奏者 /
小川 慶太さん

suspended 4thギター・ヴォーカル /
鷲山 和希さん

ヴォーカリスト /
シンシア・ターニャさん

卒業生ジャズミュージシャン

Hakubiマネージャー /
藤原 さやさんさん

ベーシスト /
堀井 慶一さんさん

卒業生インタビュー

音楽家コトリンゴさん

第40回日本アカデミー賞 最優秀アニメーション作品賞
『この世界の片隅に』の音楽担当するなど注目を集めている音楽家

勉強だけでなく、大切な人と出会える所

koyoで学んだ基礎は、今も大きなチカラになっています。バークリー卒業後、自分は何がやりたいのか、すごく迷った時期がありましたが、「音楽をやめたら一生後悔する」と強く思いました。koyoで出会った働きながら勉強していた方のように、続け方は人それぞれあるんだって。それ以来、自分が本当に作りたいものに向き合えるようになりました。アットホームな良さがたくさんあるkoyo。これからもいろいろな夢を持った人たちを、温かく支える存在であってほしいと思います。

PROFILE

ボストン・ バークリー音楽大学に留学し、学位を取得後、ニューヨークにて演奏活動を開始。坂本龍一に見い出され、2006年「こんにちは またあした」で日本デビューを飾る。現在までに10枚のソロアルバムと、9枚のサウンド・トラックアルバムを発表。劇場アニメーション映画「この世界の片隅に」のサウンド・トラックを手がけ、日本アカデミー賞優秀音楽賞、毎日映画コンクール音楽賞、ほかを受賞。クリエイターからの評価も高く、映画、TVアニメーション、ドラマ、CM音楽など、多数手がけている。2018年にはアルゼンチン国内ツアーで6本のライブを行い、話題となる。卓越したピアノ演奏と柔らかな歌声で浮遊感に満ちたポップ・ワールドを描くアーティストとして、注目を浴びている。

ドラマーcamachoさん

初音ミク、ジェジュン、GRANRODEO、majikoなど
K-POPからアニソン・ネット系アーティストのサポートで世界へ!

「どれだけ積極的になれるか」
上達するのも、チャンスに出会い掴むのも、そこ次第

学校で得たつながりからセッションやバンド活動、テーマパークでの演奏などを経験。活動拠点を東京に移し、引き続きセッション活動やレコーディング、アーティストサポートをしています。「うまい!」より「気持ちいい! カッコイイ!」と言われる方がいいかな(笑)。自分の演奏が誰かの夢や希望や力になる。そんなドラマーになりたいです。

PROFILE

UNIVERSAL STUDIOS JAPANで、ミュージシャン&エンターテイナーとしてパレードやショーに出演。上京後はジャンルを問わず様々なアーティストのライブサポートやレコーディング、セッションワークなどに参加。HATSUNE MIKU with YOU、ETAHALL TOURなどでバンドメンバーとして出演。初音ミク、ジェジュン、GRANRODEO、majikoなど、K-POPからアニソン・ネット系アーティストのサポートドラマーとして活躍中。SAKAEドラム、Istanbul Agopシンバル、Regal Tipsスティックのエンドーサー。

ベーシスト森 多聞さん

久保田利伸、ナオト・インティライミ、清水翔太などの
ツアー・レコーディングに参加

人間的、音楽的にも基礎力が必要

プロとして現場に立つようになってから、人間的にも音楽的にも基礎がなければ仕事にならないということを実感しています。koyo時代は、時にはまじめな音楽論をたたかわせながら、毎日音楽で仲間と騒いでいました。今となってはいろいろな基礎力を育む大切な時間だったと思います。入学したら、一日一日、一音一音を大切に過ごしてほしいですね。

PROFILE

これまで、久保田利伸・堂本剛・福原美穂・RIRI・DA PUMP・Tina・JAY'ED・Ms.OOJA・森大輔・KREVA・SALU・AKLO・清水翔太・Crystal Kay・三浦 大知・w-inds・ナオトインティライミ・絢香など数多くアーティストのツアーやレコーディング、TV・MVの出演するサポートベーシスト。現在、久保田利伸 CONCERT TOUR 2019-2020 “Beautiful People”のバンドメンバーとして参加。

ピアニスト三輪 洋子さん

日本人女性では二人目となる
バークリー音楽大学准教授

目の前にあるチャンスを逃さないで

’95年の阪神淡路大震災で仕事ができなくなって考えたのが、もう一度「学ぶ」ということ。入学を決めたkoyoでバークリー奨学生制度に出会い、准教授に就任。バークリーではグラミー賞受賞ヴォーカリスト、ケヴィン・マホガニーに出会えました。途中、腱鞘炎で1年間ピアノから遠ざかることになり、悔しい思いで過ごした日々は、作曲や編曲の勉強に専念する時間になりました。それが今の自分にとても役立っています。ピンチを嘆くだけでなく、何をすべきかで道は変わってくるものと思います。

PROFILE

97年にバークリー音楽大学へ入学。卒業後は、グラミー賞受賞ヴォーカル、ケヴィン・マホガニーの伴奏を務め、ワシントンDCでのウイメンズ・ジャズ・フェスティバルに出演。2011年、秋吉敏子さん以来、日本人女性として二人目になるバークリー音楽大学ピアノ科准教授に就任。現在、ボストンを拠点に活躍。

サウンドクリエイター石濱 翔さん

アイカツ!、黒執事IIなどの人気アニメの他、
アイドルマスターシンデレラガールズなどを担当するサウンドクリエイター

求められるものと自分のやりたいことの狭間で

アニメに限らず、さまざまな作品に付随する音楽を作りたいと思って就職活動をしました。現在は、音楽制作集団「MONACA」の一員として活動。常に作品やリスナーを意識し、求められている楽曲は何か、またその中にいかに自分のやりたいことを盛り込んでいくかを考えて制作しています。仕事柄、忙しい時はまともに寝ることもできないので、体調管理には苦労しますが(笑)。

PROFILE

卒業後、アニメ・ゲーム・映像作品などのサウンド制作会社、MONACA(モナカ)に入社。『アイドルマスターシンデレラガールズ』『アイカツ!』「STARTDASHSENSATION」『アイカツスターズ!』「episodeSolo」「BonBon Voyage!」『デレステ』「Tulip」「BEYONDTHESTARLIGHT」『コンクリート・レボルティオ』『フレームアームズ・ガール』劇伴などの作曲、編曲など手掛ける。

PAエンジニア藤井 晃一さん

キュウソネコカミ、Ken Yokoyama、LILI LIMITなど、
人気ロックバンドのライブを支えるPAエンジニア

覚悟と勇気を持って。いつかどこかの現場でお会いしましょう!

フリーランスになってから大切に思えるバンドと出会い、自らPAを志願。一緒に全国を回ってお互いを高めていく中で多くのバンドと出会い、仕事をいただけるようになりました。入学した頃の夢は全部叶いましたよ。ライブハウス、憧れのZepp、フェス。ただ、自分の思い描いた音を出すという目標だけはまだですが。覚悟と勇気があれば大体の夢や目標は叶うと思っています。いつかどこかの現場で会えることを心から楽しみにしています。

PROFILE

卒業後、神戸のライブハウスに勤務。その後フリーランスへ転身し上京。キュウソネコカミ、LILI LIMIT、 SAKANAMON、東京カランコロン、Brian the Sun、ミソッカス、N'夙川BOYSなど、若手注目バンドの音響を多数担当。

ベーシスト福島 幹人さん

バークリー音楽大学卒業後、NYを拠点に活躍中のベーシスト!
世界トップクラスのミュージシャンとも数多く共演!

世界中の人と出会い、世界中の音楽と出会える

音楽は素晴らしいコミュニケーションツールだと思います。言葉が通じなくても、2時間がっつり一緒に演奏すると、まるで同じ時間だけ会話したような気持ちになれます。初対面の人々とセッションするときも、演奏を通してすっかり打ち解けている。これが音楽の力だなと感じます。今はジャズに留まらず、ワールドミュージックをやっています。多国籍な音楽は、割と世界に通じやすい。そして、もっといろんな人と出会いたい。音楽をやっている人、音楽を聴きに来る人、音楽に興味のない人...どんな人でも、やはり出会うと楽しいですから。

PROFILE

神戸市出身。koyo卒業後に、バークリー音楽大学へ入学。西洋クラシック音楽、日本の伝統音楽、南アメリカのアフリカ風音楽を取り入れた感性と演奏力は、ベーシストとして高く評価される。「House of Waters」のメンバーとして、Snarky PuppyのGroundUpレーベル「Verve Music」と契約し、最新のアルバムは、iTunesの世界の音楽チャートで上位にランクイン。2014年には、国際ソングライティングコンペティションで3位受賞。ASCAPPlus賞受賞。サポートミュージシャンとしても高く評価され、世界トップクラスのミュージシャンとも数多く共演。ニューヨークを拠点に活動中。

ピアニスト宮川 純さん

抜群のセンス、演奏力、作・編曲能力で、次世代のジャズ界を牽引する
ピアニスト・キーボーディスト。「ルパン三世」のサウンドトラックに参加、「MEGAPTERAS」のメンバーとしても活躍中!

今の僕のスタイルは、koyoで出会ったもの全てから生まれた

幼い頃から習っていたエレクトーンは基本、一人で完結する楽器です。koyoで初めてセッションを経験し、興味のなかったジャンルの曲に出会い、さまざまな鍵盤楽器にも挑戦。koyoに来ていなかったら、今の僕のスタイルはなかったと思います。’09年のデビューアルバムは、その時の自分を100%詰め込んだ作品になりました。今はアイデアをストックしている状態。音楽との向き合い方が少しずつ変わり、その進化が自分でも楽しみです。

PROFILE

2009年7月、「Some Day My Prince Will Come」でJVCビクターエンタテインメントよりメジャーデビュー。多様な鍵盤楽器を同等に扱える柔軟な音楽センスと確かなテクニックで注目を集める。2015年夏の爽健美茶(コカコーラ)の「爽健美音キャンペーン」でも音楽を担当。近年では大野雄二氏の手がける「ルパン三世」のサウンドトラック、佐藤竹善、土岐麻子、Zeebraなどの作品にも参加。2017年2月、黒田卓也、西口明宏、宮川純、中林薫平、柴田亮というジャズシーンをリードする5人のジャズユニット「MEGAPTERAS」でユニバーサルデビュー!

アコースティックギタリスト井草 聖二さん

youtube、ニコ動チャンネル再生回数100万回を超えるスーパーギタリスト。 国際ギターコンテストの日本代表で出場し世界5位に選出

先生を見て、プロとはどういうものかを学びました

はじめは抵抗のあったアンサンブルの授業が、その後の曲づくりなどに大いに役立っています。それにどんなジャンルの曲でも難なく弾きこなす先生たちを見て、これがプロなんだと実感。自分のめざすものがはっきりしました。卒業した今も、もっと練習したい。そういう気持ちを持ち続けられるのもきっとkoyoにいたから。本物のミュージシャンになるための勉強ができる学校だと思います。

PROFILE

15歳よりギターを始める。アコースティックギターの全国大会 FINGER PICKING DAY2009に出場、「最優秀賞」「オリジナルアレンジ賞」を受賞。20歳でギタリストとして活動を始めファーストミニアルバム「introduction」リリース。2009年、Tommy Emmanuel ジャパンツアーでオープニングアクトを努める。2010年、米カンザス州で開催された世界規模のギターコンテスト、39th Walnut Valley Festivalに日本代表で出場、Top5に選ばれる。2014年にギターデュオ『SOUL GAUGE』でKADOKAWAメディアファクトリーよりデビュー。現在ソロ・ライブ演奏の他、作曲家としても活動中。近年は海外での演奏活動も精力的に展開。多様なテクニックを取り入れた緻密なフィンガーピッキング奏法の楽曲、演奏スタイルで国内外で高い評価を受けている。YouTubeのチャンネル再生回数は500万回を超え、インスタグラムのフォロワーは12万人を突破。

サックスプレイヤー纐纈 歩美さん

2010年7月、アルバム「Struttln’」でポニーキャニオンよりデビュー。
NHK大河ドラマエンディング曲を演奏、人気上昇中のサックスプレイヤー

ひたすら音楽と向き合い、本気でプロになろうと決意

koyoでの2年間、ひたすら音楽と向き合えたことで、本気でプロになろうと思うことができ、自分にとても厳しくなれました。初見能力を鍛えられたこと、音楽理論をしっかり学んだことなど、今の私があるのはkoyoでの頑張った日々の結果。自由もたくさんあるから、時間の使い方は無限大。頑張った人は何らかの結果を必ず得られる学校ですね。

PROFILE

2010年7月、アルバム「Struttin’」でポニーキャニオン/M&Iレーベルよりデビュー。若さと美貌だけでなく、柔らかな音色と時にダイナミックなアプローチで、ジャズ界の注目を集め、JAZZJAPAN誌 創刊号のニュースター賞第1号に選出される。デヴィッド・ヘイゼルタイン(p)、ルイス・ナッシュ(ds)ら一流ミュージシャンが参加するなど、これまで8枚のアルバムをリダーライブや、さまざまなセッションのサポートとしても活躍中。

レコーディングエンジニア早川 恭平さん

Superfly、トータス松本をはじめ、さまざまなアーティストのレコーディングを担当。
現在、テーマパークに関わる音響やレコーディングの制作会社に所属

多くの現場経験がプロとしての自覚を芽生えさせてくれた

大阪のレコーディングスタジオに在籍した後、現在の東京のスタジオへ。在学中、先生方が勧めてくださる現場を多く経験できたことでプロとしての自覚が芽生え、卒業後すぐに現場に慣れることができました。koyoの同級生とは今でも音響の話をする機会が多いのですが、みんなプロとして活躍していて、その熱意は在学当時から誰も変わっていませんよ。

PROFILE

卒業後、三和レコーテディンクグスタジオに入社。その後、東京の音楽プロダクション所有のプライベートスタジオ5 CROSSROADS STUDIOに入り、トータス松本(ウルフルズ)など、所属アーティストのレコーディングなどに参加。現在、テーマパークに関わる音響やレコーディングの制作会社で活躍中。

ギタリスト藤山 周さん

小柳ゆき、超特急、w-inds.などの
ライブやレコーディングのサポートを行うギタリスト

初心者からバークリー音大へ、基礎からしっかり学びました

koyo、バークリー音大を経て、東京で活動を開始。現在は主にアーティストのレコーディング、ライブやTV収録のバックバンド、また自分のバンドで活動しています。僕は初心者でkoyoに入学したため、基礎からしっかり教えていただきました。在学中は楽器を問わず友だちをたくさんつくりましょう。これからの道のり、仲間の存在は大きいですから。

PROFILE

卒業後、バークリー音楽大学に留学。ブルースやR&Bなどの音楽を学び帰国。アーティストのライブやレコーディングのサポートを行う。今までの主な共演者は、小柳ゆき、超特急、May J.、w-inds.、LEE JONG HYUN(CNBLUE)、Uko、深谷次郎、CREAM、OHGA 大神、WODDYFUNK、TyroneHenly(ex Incognito)、西浦秀樹、BOMI、水岡のぶゆき、など。バンド「DrunkeeMonkee」「C-rave」のギタリストとしても活躍中。

ギタリストJun(Luck Stokes)さん

uver worldやシシドカフカのプロデューサーに迎えた
注目のロックバンドLuck Stokesのギタリスト!

コードのFが弾けた段階でプロを決意。練習は量より質が大切です。

マンツーマンの授業でプロの演奏を間近にできたのは、すごくためになりました。ギターテクニックはもちろん、プロとしての仕事について学んだことは、一番印象に残っています。ギターを始めた頃は1日16時間くらい練習。koyoで気づいたのは、自分の練習とバンドの練習、そして仕事用の練習は違うということ。おかげで練習の質がよくなりました。とはいえ、今でも基礎練習を毎日6時間。プロになるなら、練習するのは当たり前のことです。

PROFILE

元being所属ギタリスト。作詞作曲家としての活動もしており、現在では自身のリーダーバンド「Luck Stokes」「Miss Shawshank」「VINO」3つのバンドを同時進行させている。LuckStokes 1stミニアルバム「New World」ではアレンジャーに、UVERworldやONE OK ROCKなどを手掛ける平出悟、B'z稲葉浩志のサポートやRED DAIAMOND DOGS のメンバーでもあるDURAN、T.M.Revolutionや河村隆一などのサポートギタリスト菰口雄矢、椎名慶治やflumpoolなどのサポートキーボーディスト村原康介、など各界のトップアーティストをアレンジャーに迎え話題を呼んでいる。

ヴォーカリストシンシア・ターニャさん

DJ/トラックメイカー、SeihoとのユニットやグリコのCMソングも担当
3代目J Soul BrothersのPV出演や雑誌モデルとしても活躍中!

からを破り、つねに新しい自分を探していきたい

koyoでは新しい出会いがいっぱいあります。同じ趣味やパッションを持っている仲間たちと一緒に学び、成長できる場所です。新しい経験から予想外の道や可能性が開かれると思います。私にとってはkoyoからすべてが始まり、現在の活動に繋がりました。自分の決めたことに対して本気になることが一番大切だと思います。自分のできる事を一生懸命やりつつ、そのプロセスを楽しみながら自分らしさを入れて行くことが大事だと思います。これからは私の可能性をチャレンジし、からを破り、つねに新しい自分を探していきたいと思っています。

PROFILE

ヴォーカリストとして、トラックメイカー/DJのSeihoとユニットで、LIQUIDROOM、森、道、市場、りんご音楽祭などに出演。CMでは、グリコLIBERAチョコレートのCM曲を担当。モデルでは、3代目J Soul Brothers “Summer Madness” PV、ECC英語のお姉さんDVD、レイウェディング、関西空港・伊丹空港イメージポスターなど出演。

ヴォーカリスト宮崎 友紀子さん

バークリー出身!ジャズヴォーカルコンテストを多数受賞!
ジャズレーベルよりデビュー、多彩な表現力で魅了するヴォーカリスト。

日常すべてが準備の時間。それが積み重なって表現に

大学時代にジャズの生演奏を聴き、その世界観に魅了されました。koyoで学んだ基礎や出会った仲間は今でも大きな支えになっています。ヴォーカリストはただ歌がうまいだけでは成り立ちません。日々いろんな人と出会う中で、自分の音楽を通して何かを人に感じてもらえたり、感動を与えることができたとき、とてもやりがいを感じます。koyoではそういうことも学ばせてもらいました。音楽をめざすなら、何があっても自分の目標がぶれないことです。

PROFILE

卒業後、バークリー音楽大学に留学。帰国後、2009年さいたま新都心ジャズボーカルコンテスト、2010年岡崎ジャズボーカルコンテスト共にグランプリ受賞。2016年に発売された「CRYSTAL BOSSA TOKYO」はAmazonボサノバ売れ筋ランキング1位を獲得。ジャズ、ブラジル音楽、日本童謡、オリジナルなどレパートリーは幅広く、音楽ジャンルにとらわれない多彩な表現力を持ち合せるヴォーカリスト。

ベーシス堀井 慶一さん

西島隆弘(AAA) Soloアリーナツアー、4大ドームツアーベースを担当!
BoA、Super Junior、2PMなどのK-POPソロツアーも参加!

どんな音楽家になりたいのか イメージすることが大事

koyoで仲間が一気に増え、競争心が芽生え、“もっと上手くなりたい”から“プロになる”へと意識が変わりました。いろいろなアーティストの全国ツアーに参加する中、現場によっては1音もミスできないシビアさと責任が辛いときも…。でも、アーティストからの信頼を感じ、ステージを一緒に作り上げていく時間は最高の時間。リスナーの感動に自分の音楽力がかかわっていることに日々感謝です。音楽を続けるなら、個性こそ財産と堅く信じてチャレンジを続けてほしいです。

PROFILE

卒業後渡米、Stevie WonderのプロデューサーのHenry PanionⅢに出会い、ゴスペルライブとレコーディングにアジア人初の参加、絶賛される。帰国後は、BoAやCrystal Kayをはじめ、様々なLIVEツアーに参加。2015年からはSuper Juniorメンバーのホールツアー、アリーナツアーに参加する。2018年からは西島隆弘(AAA)のSoloアリーナツアーに続き、4大ドームツアーに参加。サポート:BoA、Crystal Kay、コブクロ、キュヒョン(Super Junior)、Nichkhun(from2pm)、西島隆弘(AAA)、JUJU、Rude-α、清水翔太、Super Junior K.R.Y.、SWAY(DOBERMAN INFINITY)、ソンシギョン、Tommy Walker、VERBAL(m-flo)、イエソン(Super Junior)、and more...

音楽療法士上坪 可奈さん

バークリー音楽大学、音楽療法学科を首席で卒業。
ピアニスト、作曲家、全米認定音楽療法士士(MT-BC)としてNYを拠点に活躍中。

PROFILE

神戸出身。Koyoでジャズピアノを学び渡米。バークリー音楽大学、音楽療法学科を首席で卒業。10年Mitch Coodleyプロデュースでソロピアノアルバム「Poignant Piano」リリース。また、全米認定音楽療法士(MT-BC)でもあり、スペシャルニーズの子供達を対象に活動。音楽療法と音楽教育を融合させた独自のメソッド ”Musicreative™”を作り、アメリカの音楽療法と音楽教育の分野で高評価を 得る。また、バークリー音楽大学の音楽療法修士号課程のカリキュラム作成・監修も担う。14年、NYに音楽学校Hug Musicを創立。

ベーシスト齋藤 大陽さん

滋慶「浮舟奨学金」 第1回奨学生。
グラミー賞受賞アーティストNoel Schajrisのワールドツアーに参加。

PROFILE

ロサンゼルスを拠点とするベーシスト、作編曲家。 Koyo高等部を卒業後、滋慶浮舟奨学金(学費全額免除)を獲得し、バークリー音楽大学へ編入留学。2019年、Jesus Molinaのアルバム、「Agape」のレコーディングに、Mike Stern、Eric Marienthal、Antonio Sanchez、Randy Breckerらと参加。 また、グラミー賞受賞ラテンポップシンガー、Noel Schajrisのワールドツアーに参加。『えんとつ町のプペル』 オフ・ブロードウェイ版の劇中音楽に参加。